キャタピラー社、「スマート建機時代の幕開け」として、稼働現場の生産性、効率性および、現場安全性を革新するデジタル・テクノロジを発表

2016年4月11日付

キャタピラー社、「スマート建機時代の幕開け」として、稼働現場の生産性、効率性および、現場安全性を革新するデジタル・テクノロジを発表

- 世界最大の建築機械展示会「Bauma 2016」にて、技術戦略の更なる加速を公表

ドイツ・ミュンヘン - キャタピラー社のDoug Oberhelman会長は、世界最大の建築機械展示会であるBauma 2016の会場で、「The Age of Smart Iron (スマート建機の時代)」を発表しました。これは、お客様の生産性、効率性、安全性、収益性を向上させるデジタル・ソリューションに対する、業界のリーダーである戦略を示したものです。

「キャタピラー社は、鉄製の製品に関して言えば世界一の革新者です。スマート建機で革新性をリードするのも我々の役目であると信じています」とDoug Oberhelman会長は記者会見の席上で述べました。

キャタピラー社と現地Cat®ディーラであるZeppelin社は、Bauma 2016の会場で、合わせて12,000平方メートルの展示スペースで、60以上の製品、多数の作業工具、サポート・サービスを紹介しています。

「キャタピラー製のマシンやエンジンを公表するのはいつでも楽しみですが、今回は展示の焦点となっているキャタピラー・テクノロジを披露するのがとても楽しみです」とRob Charterグループ・プレジデントは言いました。「これはただのテクノロジではなく、お客様の問題を解決し、さらにその予防手段としてのテクノロジです。我が社の優れたマシン、機関車、エンジン、パーツをさらにスマートに進化させ、データを活用しながらお客様の生産性・安全性の向上と、サスティナビリティの改善につなげています」

主な展示内容は以下の通りです。

 

Catコネクト・テクノロジ: お客様が所有されている機械を最大限に活用する際に必要な情報源となる、キャタピラー製品と他社製品共通に対応できるハードウェアとソフトウェア。展示されている特定のコンストラクション・テクノロジは下記の通り。

リンク (LINK) 重要なパフォーマンスと、製品の稼働状態データを把握するソリューションで、そのデータをウェブ上で閲覧できることにより、意思決定の際に役に立つ。

グレード (GRADE) とコンパクト (COMPACT) オペレータが、少ない動作で素早く正確に資材を移動できる2種の生産性ソリューション。

ペイロード (PAYLOAD) 高い効率性、短いサイクル・タイム、1トン当たりのコストを抑えてトラックとローディング・ツールを駆動させるための搭載システム。

Cat360°アドバンテージ: お客様が現場で直面する問題に対して、専門的技術、テクノロジ対応施設、サポート・サービスを完全提供するキャタピラー社とCatディーラ間のコラボレーション。

リットルごとの効果: 燃料効率性を改善して、燃料使用リットル毎の利益を増大させることを目的とした手段、ヒント、方法などでお客様をサポート。

プロダクト・サポート・サービス: お客様の機械への投資を拡大し、その価値を最大限に引き出す。

展示製品の一部として挙げられるのは、先端パワートレイン・デザインと、高効率性、低オペレーションコストを実現するためのシステム・インテグレーションが特徴のCat966M XEホイールローダと、明解なテクノロジと、待機時間をカットし生産性向上を図る急速加熱スクリード・システム搭載のAP300F、AP355F、AP555Fという3タイプの新しい舗装用機械です。

6015B油圧マイニング・ショベルは、クラス最高のスピードとパワーを誇り、Cat773、775、777トラックに積み込むのに最適です。

記者会見でOberhelman会長は、キャタピラー社のデジタル・テクノロジとコネクティビティが、競合他社が提供するものとは一線を画していることも強調しました。

「まず第一に、我が社はすでに取り組んでいるという事実があります。世界でおよそ40万の連結された資産と300万のマシンとエンジンの基盤があります。その基盤は我々がスタートから大きく一歩リードしている理由であり、そこから築き上げています」

「第二に、我々の専門知識と経験、比類ないディーラ・ネットワークと組み合わせると、キャタピラー社の強みが明らかになります。我々はソリューションの見出し方法を熟知しています。そしてそれを即実行に移すことが可能なネットワークを持っています」

「第三に、1925年以降キャタピラー社はお客様の成功を支え続けてきました。世界のどの国を訪問してもキャタピラー製の黄色い機械が建築現場で活躍し、インフラ設備を整え、生活水準向上に貢献しています。もしもその黄色い機械が全てスマート建機だとしたらどうでしょう。その利益を想像してみてください」

「第四に、我が社が提供するソリューションはグローバル規模で活躍するキャタピラーにおいて一つにとどまりません。建設、鉱業、エネルギー、輸送機関など各業界のお客様要望に応えるため、複数のソリューションを提供します」

スマート建機時代をまとめると、「我々の目標は、Catコネクト・テクノロジと提供サービスを発展させることにより、エンジン、トラック、タブレット、ライト・タワー、スマート機器、小型のデバイス、ドローンなど全てがいずれは共通テクノロジ・プラットフォーム上でデータをシェアし、共通の言語で会話ができるようになることです。それがお客様にとってどれだけの利益をもたらすのか、大きく期待できます。そして最終的には我が社にとってもプラスになることは当然です」