Tana L. Utley

Tana L. Utleyは、Caterpillar社Large Power Systems Divisionを統括するバイスプレジデント。このグローバル部門を通じて、Caterpillar社は、産業用の大型ディーゼルエンジン、天然ガスエンジン、再生コンポーネントの最も包括的なラインアップの設計、製造を行っている。LPSDの大型エンジンは、船舶、電力、石油/ガス、鉄道などの用途のほか、Cat ®鉱業用機械 に使用される。この部門では、エンジン、機械、コンポーネントの再生も行う。このプロセスでは、耐用年数を過ぎた製品を「新品同様」の状態に再生する。これを通じて、Caterpillar社の環境影響を全体的に低減し、所有総コストを低減するようお客様を支援している。 

1986年にCaterpillar社入社以来、Utleyはエンジニアリングおよび一般管理職を歴任。エンジニアリング関連では、現在Caterpillar社が販売する排出ガスほぼゼロのエンジンを開発。さらに、Caterpillar社コンポーネントおよびエンジン事業でも一般管理職を経験。

2007年、Caterpillar社取締役会はUtleyをバイスプレジデント兼最高技術責任者に任命。当社の技術戦略の修正と米国環境保護庁Tier 4排出ガス規制に準じた機械およびエンジンの開発を統括。後者は当社の社史でも最大の製品開発プログラムであった。2012年、Utleyはバイスプレジデントに指名され、Industrial Power Systems Divisionの統括とPerkins Engine Company(英国ピーターボロ)社長を兼任し、Caterpillar社の小型レシプロエンジン事業の損益を担当。現職には2013年10月に就任。

Utleyは、ブラッドリー大学で機械工学を専攻、学士を取得。その後、マサチューセッツ工科大学でスローンフェロー(企業派遣修士プログラム対象者)として経営学修士を取得。現在、Sustainable Manufacturing Innovation Alliance(持続可能な製造革新連合)理事会のCaterpillar代表、SPX Corporation取締役会メンバー、the Heart of Illinois United Way理事も務める。 また、Society of Women Engineers、Illinois Valley Stridersおよび米国トライアスロン協会メンバーでもある。

役員会